SEED#0は、RPG制作システムREIQA(レイカ)を使用した、SHARPX680x0用RPGです。
X68000エミュレータを使用すれば、他の機種でも遊ぶことができます(が、実機推奨)。
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<REIQAについて> REIQAは、TNB製作所が制作した、いわゆるドラクエタイプのRPG制作を目的にしたシステムです。1996年に電脳倶楽部(X680x0の為のディスクマガジン)に発表されました。 総合パターンエディタ「てぺ」で制作した、スプライト、BG、マップ、パレット等の各データファイルと、テキストエディタで書いたREIQAスクリプトファイルを使用します。機能的にはドラクエを再現出来そうですが、実際にはドラクエ1でも無理。補助魔法や移動魔法、アイテム使用によるイベント等を実現する命令が未実装な為です。REIQA.xの中を覗くと、いろいろと用意はされていたようですが、バージョンアップはもう期待できないので実現はしないでしょう。残念。 |
| 国の中心にあるパーセクの町。 |
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<制作の経緯> 初めは、REIQAでどこまで出来るのかという実験(その成果がこのゲームの中にも多々あり)のつもりで作り始めました。マップを描いて、スプライトを描いて、出来たマップを繋いでキャラクターを動かしてみたり。部品が集まってきたのでゲームにしてみようと思い、シナリオを考え、足りないマップ等を描いて…。 ということで、シナリオは後付けです。無理矢理繋いだ為、シナリオと呼べるものでもないのですが。 マップを小さくして小規模なものを作ろうとしたのですが、作り終えてみると、結構な大きさ(シナリオとファイルサイズ)になってしまいました。REIQAは、もう少し小さめのもの向けだと思います。 因みに、REIQAはこちらで入手できます。 | ![]() |
| 戦闘画面。序盤はレベル上がり放題。 |
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<キャラクターとタイトル> ゲームを始めて、まず気付くと思うのが主人公が変なこと。実はこのキャラクター、私と友人が9歳の時に描いた漫画の主人公がモデルです。前述のREIQAの実験で、最初に何を動かすか考えた時に思い浮かんだのがこれで、それがそのまま使われています。 シナリオの一部等にもその影響が見られ、ゲーム自体が当時の自分達とその作品に対するオマージュのような意味合いのものになりました。 タイトルはゲームがある程度完成してから考えたのですが、シナリオに合ったタイトルが見つからず適当に付けました。 ですので、深い意味は(今のところ)ありません。“#0”を付け加えたのは、ゲーム中に出てくるいくつもの謎が解明されないまま終わってしまう為(^^;。 |
| 一応、滝。洞窟に入れば裏を通れそう。 |
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<電脳倶楽部に掲載> 初出は、電脳倶楽部147号(2000年7月発売)です。 締め切りの日に徹夜で予定していたものを詰め込んで、次の日(つまり、締め切り後)編集部まで行って直接手渡しました。 後になって、バグだらけだったことが判明。仕上げるのに手一杯で、デバッグをほとんどしていなかったのでした。更に、エラーを無視すれば先に進めたのですが「イベント発生に必要なアイテムが貰えない」という致命的なバグが…。これで、エンディングを観られた人は皆無に。 最終号(後に148号がインターネットで発売されたようですが)だったので、次号での修正もできす、感想も聞けず終いでした。そんな理由もあって、このページを作ってみた次第です。 | ![]() |
| ダンジョンその1。スポット処理。 |
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<公開にあたって> X68000エミュレータが登場、BIOS、OSが無償公開されたこともあり、今回の公開に至りました。 公開にあたって、デバッグと各バランスの調整を行いました(表示のタイミング等、機種毎で異なる部分は実機XVIで調整)。 充分、デバッグしたつもりですが、制作者自身によるデバッグでは限界があります。些細なことでも気付いたことがありましたらお知らせください。 グラフィックや演出面等、今見ると辛い部分もありますが修正はしませんでした。 X68000エミュレータはいくつか存在しますが、このゲームについてはWinX68k高速版が一番再現度が高いようです(2004年3月現在)。 今回のデバッグにも大活躍で、大変助かりました。このページの画像もその画面を加工して使用しています。 |
| 崖の上の大木。最重要人物の家。 |
1.実機用アーカイブ
(seed0.lzh, 1,458KB)
2.エミュレータ用HDイメージ(10M)
(seed0_10hd.lzh, 1,430KB)
3.エミュレータ用HDイメージ(40M)
(seed0_40hd.lzh, 1,434KB)1 は、実機、もしくは自分の環境に展開できる人向け。
プレイ上の注意
2 は、エミュレータ使用者向け。解凍したHDイメージをエミュレータにセット、起動すれば自動でゲームがスタートします(WinX68k高速版でのみ確認)。
3 は、2 と中身は同じ。2 の10MBHDイメージが読めないエミュレータの為の40MBHDイメージ。
エミュレータ使用時のアドバイス
- ゲーム起動時に空きメモリが3M以上必要です。
- REIQAのバグで、戦闘中にMP回復アイテムを使うと、何故か敵のMPを回復してしまうようです。 MP回復アイテムは非戦闘時に使いましょう(^^;。
- 設定クロックスピードが遅いと、ゲーム起動時や場面転換時に遅い(REIQAの仕様)と感じると思います。 その場合、一時的にクロックスピードを上げると快適です。 WinX68k高速版では、[End]キーで「No-Wait Mode」との切り替えが出来ます。XM6では、オプションのシステム設定で「MPUのみノーウェイト動作」をチェックしておくと良いでしょう。 実機の場合は、“待つ”しかありません。
- エミュレータでのプレイの場合、エンディングやゲームオーバー時に処理が急激に重くなる場合がありますが、これはバグではありません。
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更新履歴 2000年 7月 電脳倶楽部147号掲載。 2004年 3月26日 デバッグ、調整をして公開。 2004年 4月16日 HDイメージ40M版追加。 2004年10月16日 全アーカイブ更新(旅の記録制作時に気付いたバグ、その他を修正)。 2006年 4月16日 全アーカイブ更新(誤字修正)。
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謝辞
モンスターデザインはESRMさんにお願いしました(一部を除く)。自分のデザインではこの雰囲気は出せなかったでしょう。改めて、ありがとうございました。
音楽は電脳倶楽部に掲載された水野裕之さんのフリーデータを使わせて頂きました。水野さんの曲に統一した為、こちらも独特の雰囲気が出たと思います。REIQAの仕様等こちらの都合で、ディレイトラックを丸ごと消去したり、音色、テンポを変更したりしています。 SEも電脳倶楽部等に掲載されたフリーデータを加工して使用しています。作者の方々に感謝。
最後に、REIQAを制作、発表されたTNB製作所に感謝します。著作権
各プログラムはその作者に。音楽は水野裕之さんに。モンスターのデザインはESRMさんに。その他及びゲーム全体の著作権は、MUEに帰属します。免責
このゲームはフリーウェアです。アーカイブの変更を行わない限り、転載、再配布は許可しますが、営利目的の利用は禁止します。また、このゲームを使用して発生した如何なる損害に対しても、制作者及び関係者はその責任を負いません。
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